鳥取の大人達と育む

私たち大人は子ども達に何をし、
何を残してあげられるのだろう。

 

悩み出たその答えは、
鳥取の宝「砂」で子ども達を育み、
子ども達が持つ可能性をぐんぐん伸ばしてあげる事でした。

 

たかが砂遊び、されど砂遊び。
追求すればするほど奥が深い。

砂の先生育成事業

子ども達の目の前に砂があれば自然と遊びが始まってしまうのが砂遊びの特徴。砂遊びは「社会の縮図」とも言われ、社会に出るまでに必要となる能力がすべてそこで養われていく万能な遊びともいわれています。

一方で、「山をつくったり、型抜きをして遊ぶくらいで、そこからどう遊んでいいのかわからない」といった疑問や悩みも。

砂の先生育成事業は、そんな声からスタートし、「砂」で子ども達の身体・心・可能性を引き出していくための大人の学び舎です。

鳥取砂のルネッサンス実行委員会では、鳥取の学生や大人が主体となり砂遊びの座学から遊び方を学び、親子の砂遊び、保育での砂遊びをサポートしています。
将来この「砂」で育った子ども達がクリエイティブに自分らしく豊かな人生を送ることで郷土への誇りそして愛をもってこの鳥取を支える若者になってほしい、そう願いながら。

 

 

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